2015年3月26日木曜日

●モントゥー/ニューヨーク・フィル ライブ

 ラヴェル「クープランの墓」、「スペイン狂詩曲」、「ダフニスとクロエ」

 


プレミエ60044DF
ラヴェル
「クープランの墓」、「スペイン狂詩曲」、「ダフニスとクロエ」第1、第2組曲
ピエール・モントゥー指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
1959年3月7日
ニューヨーク・カーネギー・ホール
ライブ、モノラル

Premiere 60044DF
Maurice RAVEL
Le TOMBEAU de COUPERIN
RHAPSODIE ESPAGNOLE
DAPHNIS et CHLOE Suite No.1, No.2
New York Philharmonic
Pierre Monteux, conductor
7.3.1959, Carnegie Hall, N.Y.
Recorded Live MONO

※ニューヨーク・フィルとのラヴェル・プログラム。モノラルながら録音は優秀。このままステレオにしても通用する音質。
モントゥー/ニューヨーク・フィルは、我々日本人には珍しい組み合わせに見えるが、モントゥーは1927年に初めて同フィルに客演して以来、その後中断はあったものの、1943年以降1961年までほぼ毎年共演していた。特に、野外劇場ルイソン・スタジアムにおける夏のコンサートへの出演は恒例で、ニューヨーク市民に親しまれた。
当CDの1959年のコンサートは、三夜連続公演の3日目で、前半は「クープランの墓」、ヨゼフ・シゲティ独奏でバッハのヴァイオリン協奏曲ニ短調(チェンバロ協奏曲の編曲版)、「スペイン狂詩曲」が演奏され、後半は、再びシゲティ独奏でベルリオーズの「夢とカプリッチョ」、「ダフニスとクロエ」第1、第2組曲が演奏された。
モントゥーは「クープランの墓」のスタジオ録音を残さず、現在確認されているのは当演奏のみ。「スペイン狂詩曲」は1961年英デッカにスタジオ録音、「ダフニス」全 曲を1959年英デッカにスタジオ録音、「ダフニス」第1組曲を1946年米RCAにスタジオ録音しているが、第1・第2組曲の形での録音は現在確認されてい る限り当演奏のみ。

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